「手引きその1」について読者から様々な御意見をいただき、「『生物育成』の手引き-その2」を発刊しました。指導する中学の先生の立場に立って、専門的に勉強していなくても、誰でもが取り組めるようなテーマを取り上げました。今回、特になぜその教材をとりあげるのかを説明し、記録の方法、評価方法なども紹介しました。そのあたりが一般の農業図書とも違う点です。従って、「農」に関心のあるすべての方に活用をすすめています。欲しい方は事務局に御連絡ください。その2は1冊諸経費として500円、その1は1冊300円+郵送料をいただいております。
食べもの文化 2012年8月号
特集:夏には夏の食べものを ─果菜類を中心に
夏に夏野菜を食べる意味、保育園・ベランダでの栽培の実践、食べ方・選び方がわかる楽しい特集です!
夏バテに“効く”夏の野菜
夏野菜のおいしい料理
おいしい野菜の見分け方 ほか
話題のページ
利根川のホルムアルデヒド汚染
全農研連載
●絶滅寸前の大内カブラ復活を(農を学ぶ子どもたち)
高校生の特産品の復活~給食センターで地産地消、郷土料理の給食に
●赤い色の食品で急性アレルギー(食の安全)
・ハム、カマボコ、かき氷にも気をつけましょう
・赤色何号は、子どもに多動症の影響が
●シリコーン調理器具は安全か(知っ得コーナー)
・原料は安全でも各種添加物が心配
・不快な匂いがするものは使わないほうがよい
会員の皆様には実践の手引きが届いていると思います。それをサンプルとして、ぜひ普及、活用をお願いします。必要であれば、事務局に御注文ください。また、普及の経験、手引きの感想があれば「注目!中学技術科の先生へ『 生物育成』実践の手引きの発刊~」のコメント欄に投稿していただくか、事務局にメールかFAXで報告してください。