「食べもの文化」への連載が始まる。食べもの文化編集部より8月号の紹介文をいただきました。

2012年07月10日(火) 10:33 pm   事務局だより

食べもの文化 2012年8月号
特集:夏には夏の食べものを ─果菜類を中心に
 
夏に夏野菜を食べる意味、保育園・ベランダでの栽培の実践、食べ方・選び方がわかる楽しい特集です!
 

夏バテに“効く”夏の野菜

夏野菜のおいしい料理

おいしい野菜の見分け方 ほか

           
 
話題のページ
 

利根川のホルムアルデヒド汚染

全農研連載
●絶滅寸前の大内カブラ復活を(農を学ぶ子どもたち)
 

高校生の特産品の復活~給食センターで地産地消、郷土料理の給食に

 
●赤い色の食品で急性アレルギー(食の安全)
・ハム、カマボコ、かき氷にも気をつけましょう
・赤色何号は、子どもに多動症の影響が
 
●シリコーン調理器具は安全か(知っ得コーナー)
・原料は安全でも各種添加物が心配
・不快な匂いがするものは使わないほうがよい

福島便り3~「放射能汚染と子ども・市民生活」シンポ開催す~福島:菅原宏一会員より

2012年06月10日(日) 9:47 pm   トピック・会員通信

 連れ合いが会員となっている「子どもと自然学会」が福島市で第17回大会を開きたいとの意向だったので、私も現地実行委員として開催に一役買いました。大会は、去る6月2日(土)、午前フィールドワーク=さくら保育園(放射線被曝の回避努力をしながらの保育活動実践)、午後シンポジウムⅠ「放射能汚染と子どもたち」、3日(日)午前シンポジウムⅡ「放射能汚染と市民生活」、午後「総括討論「総会」という内容でした。

50名も集まればとの見込みでしたが、西は兵庫県・京都府から北は北海道まで、広範囲から70名以上の参加があり大盛況でした。終わってやれやれと思っていたら、マレーシア在住の姪っ子から、「シンポジウムのことがネットにアップされていたよ」とのメールが以下のアドレス付きで入ってきました。

皆さんも是非覗いてみてください。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-06-04/2012060414_01_1.html

今週後半はワイルドストロベリーの収穫期でした。摘んだ実は傷みの進行が早いので早速ジャムにして2kg超できました。11日(月)に医療生協に持ち込んで線量チェックを受け、食用の適否を判定してもらいます。いずれにしても、検体となった500g余(他の機関では1kg)は投棄の運命です。これが、福島の自給菜園生活の現状です。                (6月9日記)

農園だより4ー除虫菊

2012年05月29日(火) 9:15 pm   トピック・会員通信

私はこの春(尾道、今治)「しまなみ海道」を自転車で走ってき ました。途中にある因島はかって蚊取り線香の原料を栽培していましたが、今は化学 製品に変わり栽培していません。花を見ていると化学製品とは違った趣があります。
地域に栽培されていたものを復活させてみると歴史、生活と環境の変化とものづ
くりの学習が楽しくなりそうです。
2012年5月16日 会員 大阪:赤木 俊雄